今日は当ブログ初登場のDaichi Yamamotoです!声がめちゃイケてるDaichi Yamamoto!私の中では、最近好きなラッパーのかなり上位です。なぁDaichi いやDaichi Yamamoto~
【紹介曲】She(feat jjj) – Daichi Yamamoto(2016年)
Daichi YamamotoとJJJは、なんと最初はネット上で知り合ったようです。Daichi Yamamotoがイギリスに留学中、ビートを日本にいるJJJに送り付けて、そのビートにJJJがラップをのせて返信するという素敵なやり取りから二人の仲は始まったと。この二人がネット上で出会うなんて、なんという巡り合わせ、運命のいたずら…><
ちょうど、そういう内容も含まれた二人のロングインタビューがeyescreamに掲載されていたので載せておきます。

インタビューの中でも触れられてますが、ファーストアルバム『Andless』や最新EP『Elephant In My Room』などを聴くとわかるように、彼はビートのジャンルを問わないというか、どんなビートでも(時にはがんばって)ラップしちゃうようです。
出来上がったものだけを聴いている私としては、「なんという柔軟性!」くらいなものですが、これって改めて本当にすごいことですよね…しかもラップスキルの高さと声のオリジナリティーがあるので、全ての曲を「Daichi Yamamoto」の楽曲として圧倒的に確立させているから、なおのことすごいです。
【元ネタ】No Make Up(노메이크업) – Zion.T(자이언티)(2015年)
キムヘソル(Zion.Tとして知られている)は、韓国のヒップホップであり、R&B歌手であり、テディパークとクッシュが管理するYGエンターテインメントの子会社レーベルであるブラックラベルと契約しています。彼はスタジオアルバム「Red Light」と2つの拡張劇をリリースしました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※「拡張劇」とは「extended plays」の翻訳です。Wikipediaの翻訳版をそのまま転記したのでお許しください。「EP版」という解釈で大丈夫かと!
気になるサンプリング元ネタは、なんと2015年のK-POPから!Daichi Yamamotoは上にURLを載せたインタビュー内でも言っていますが、「いいメロディだと思ったら、ジャンルに関係なく使」うスタイルです。私はリスナー側ですが、なんとなく固定概念があったせいか、あんまり「最近の曲、ましてやポピュラー音楽からサンプリングしてラップする発想」というのは正直無かったです。純粋に、「あ、こういうのもありですよね~!」と思わされた曲でもあります。
Zion.Tさんって、洗練されたヒルクライムみたいですね!余談でしたすみません。
【元ネタ】『No Make Up(노메이크업)』が聴けるサービス
- Spotify
- YouTube Music
さて、そんな『No Make Up(노메이크업)』を繰り返し聴くことができるサブスクリプションサービスをご紹介します!
Spotify
Youtube Music
【紹介曲】『She(feat jjj)』が聴けるサービス
残念ながら、この曲はソフト化ならびにサブスクリプションサービスでの配信は行なっていません。上の方で紹介したSoundCloudで聴いてくださいね。
おまけ『She II Feat. jjj』
サンプルネタが当時リリースから間もない有名曲ということで、「絶対に売り物としてリリースはできないですけどね(笑)。」と本人も発言していた『She(feat jjj)』ですが、彼のファーストアルバム『Andlles』にて続編『She II Feat. jjj』を売り物としてリリースしています。安定のかっこよさです。ご査収ください。
『She II Feat. jjj』の収録アルバム『Andless』が購入できるサイト
アルバムを物として持っておきたい人はこちらこらどうぞ。ちなみに私は以前はずーっと物として持っておきたい派でしたが、ここ1年くらいで、本当に好きなアーティスト以外はサブスクリプションサービスで聴くようになりました。ちなみに『Andless』はCDで持っています!
Amazon(CD、DL、サブスク)
楽天市場(CD)

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