本日は大御所RHYMESTERが、令和時代のヒーローPUNPEEを大々的にフィーチャーしたアルバム『Bitter, Sweet & Beautiful』に収録のキラーチューン(合ってる?)、『Kids In The Park feat. PUNPEE』です!!
【紹介曲】Kids In The Park feat. PUNPEE – RHYMESTER(2015年)
当時PUNPEEが宇多丸のラジオに出演した時の書き起こしがありました。当時はものすごい後輩キャラですね。大大大先輩であるRHYMESTERとのやりとりが微笑ましいです。

RHYMESTERってみんな50歳前後なのに、一切保守的にならず、いまだに現役で挑戦し続けるし、若い世代への理解もあるし、低姿勢で謙虚だし、本当にすごいおじさん達ですよね。
私もいつかおじさんになる時が来たら(来ない)、見習いたいものです。
RHYMESTER、全部のアルバムは聴いたことないですけど、この『Bitter, Sweet & Beautiful』とか『グレイゾーン』とかは好きです。『POP LIFE』もあんまり人気はなさそうだけど、とても好き。
【元ネタ】Only One Can Win – The Sylvers(1972年)
シルヴァーズは、カリフォルニア州ロサンゼルスのワッツ出身のアメリカのR&B /ソウルファミリーのボーカルグループでした。シルヴァーズは1970年代に人気を博し、ヒットシングル「フールズパラダイス」、「ブギーフィーバー」、「ホットライン」を録音しました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※上記引用は例によって英語版wikiのGoogle翻訳ver.です
気になるサンプリング元ネタは、1972年アメリカのボーカルグループ「ザ・シルヴァーズ」の『Only One Can Win』という楽曲です。ギターのリフ(合ってる?)と「オーオーオンリー」というコーラス部分が特にわかりやすいですね。元ネタは、紹介曲の雰囲気とはまるで違うので最初は驚きましたが、確かにサンプリングされているー!
また、出だしの「Untem, gliben, glaussen, glauben」はDef Leppardの『Rock of Ages(1982年)』からの引用のようです。このようにPUNPEEは、1曲の中に複数曲からサンプリングしてくることが結構あります。しかも、リリックだったりフローだったり今回のようにセリフだったりと色々パターンがあるので本人以外全ては把握しきれません!(映画とかアメコミからの引用も多数)
ちなみにですが、この曲をサンプリングした楽曲をレジェンドJ Dillaさんも作っているようです。その名も『Two Can Win』。
【元ネタ】『Only One Can Win』が聴けるサービス
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【紹介曲】『Kids In The Park feat. PUNPEE』が聴けるサービス
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