本日の記事はまたまた5lack><
KOJOEを客演に迎えたこれまた超名曲です~!私はアナログを再生する機材持っていないのにこの曲が好きすぎてCDの他にアナログ版も買ってしまいました。(いまも部屋に飾っている)
5lackと交流もあるKID FRESINOが同ネタで泣ける曲を作っていますが、そちらは明日(2/3)アップしたいと思っています。 → UPしました!以下のURLからどうぞ。
【紹介曲】Feelin29 Feat. KOJOE – 5lack(2016年)
5lackのメロディアスな曲好きなんです。彼自身がトラック作っている曲ってDOPEな方向に行きがちだったりするんですけど(もちろんそれはいい)、こういう感傷的な曲って『我時想う愛』以降久々だったんじゃないかなと思います。
↑アルバム『我時想う愛』より『いつも想う』。これも超好きです…都会の夜を一人でフラフラ歩きながら聴きたい。(いつかはマスクは着けずに)
5lackの魅力の一つには、こういう曲でたまに見せる内省的な一面があると思います。もちろんそういうのがウリのラッパーは多くいますが、5lackはあくまで「一面」として出てくるからこそ、それが際立ちますね。見た目もイレズミだらけですし、最近は土木作業員スタイルが多いし(笑)まさに「繊細な者ほど強く振る舞う」なのか!
KOJOEのバースもかっこいいですが、やっぱりこの曲においては5lackのバースが私的には優勝です。
あ、忘れてはならないのは「このMVの美しい女性は誰!?」ってことですが、琉花(luka)さんという方らしいです。かわいいなぁぁぁ。
【元ネタ】Somebody’s Watching You – Al Jarreau(1976年)
アル・ジャロウ(Al Jarreau、1940年3月12日 – 2017年2月12日)は、アメリカのジャズ・ボーカリスト。ポップ分野でも活躍。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
気になるサンプリング元ネタは1976年発表のアメリカのジャズシンガー、アル・ジャロウによる『Somebody’s Watching You』という楽曲です。元ネタもいい感じの雰囲気の曲ですが、特に際立つのはアル・ジャロウのボーカルテクニックの凄まじさです。まるで自らの声を使って楽器を演奏しているかのような精密さが感じられる発声です。ある意味ラッパーよりラッパーっぽいかもしれない。私はジャズの知識は皆無ですが、やはり技術の向上がテーマなのはボーカリストも同じなのですね。圧巻の一言です。
【元ネタ】『Somebody’s Watching You』が聴けるサービス
- Spotify
- Deezer
- YouTube Music
さて、そんな『Somebody’s Watching You』を繰り返し聴くことができるサブスクリプションサービスをご紹介します!
Spotify
Deezer
Youtube Music

【紹介曲】『Feelin29 Feat. KOJOE』が聴けるサービス
Amazon
5lackの特に過去の音源はなかなか見つけられないことが多いですが、Amazonにありました〜!本当にいい曲ですねぇ(しみじみ)
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